ペンタックス デジタル一眼レフカメラ



デジタル一眼レフ / Kマウント

PENTAX K-3 II  2015年5月発売
K-3のマイナーチェンジモデル。メカ、センサー等多くをK-3から流用しており基本性能の差はそれほど無い。K-3 IIでいちばん売りにしているのはオリンパス E-M5同様にセンサーを微小移動させ高精細画像を生成する「リアル・レゾリューション・システム」を搭載したことだが、手ぶれ補正が4.5段分と強力になったことも見逃せない。
・ボディ内手ぶれ補正(4.5段) ・フルHD(60i)動画撮影 ・防塵・防滴
有効
2435万画素
23.5×15.6mm
CMOS
連続撮影
8.3コマ/秒
液晶モニター
3.2型104万ドット
ISO感度
80〜51200
質量
785g

PENTAX K-3  2013年11月発売
最も近いライバルはニコン D7100だが、APS-Cサイズ機のなかでは現時点では最高級機種といっていい。センサー、AF、ファインダーなど数多くの点で手が加えられていて出し惜しみ感がない。ただしキットレンズがDA 18-135mm F3.5-5.6 ED のままなのが残念。
・ボディ内手ぶれ補正 ・フルHD(60i)動画撮影 ・防塵・防滴
有効
2435万画素
23.5×15.6mm
CMOS
連続撮影
8.3コマ/秒
液晶モニター
3.2型104万ドット
ISO感度
80〜51200
質量
800g

ペンタックス K-S2  2015年3月発売
ペンタックス一眼レフ初のバリアングル液晶モニター搭載。防塵・防滴ボディにローパスセレクター、Wi-Fi、視野率100%ガラスペンタプリズムファインダーとてんこ盛りながら小形ボディを実現。ボディはサイズの割にはズシリと重いが、新しいキットの標準ズーム DA L 18-50_はDCモーター搭載ながら非常に小形軽量。
・ボディ内手ぶれ補正 ・フルHD(30p)動画撮影 ・防塵・防滴
有効
2012万画素
23.7×15.6mm
CMOS
連続撮影
5.5コマ/秒
液晶モニター
3型92.1万ドット
ISO感度
100〜51200
質量
678g

ペンタックス K-S1  2014年9月発売
これまでのKシリーズからデザインを一新した小形軽量モデル。防塵・防滴ボディではないが、100%ガラスペンタプリズムファインダー、ローパスセレクターを搭載しておりクラスを超えた部分もある。ただ、コンセプトがいまいちはっきりしないため、セールス的には厳しい。
・ボディ内手ぶれ補正 ・フルHD(30p)動画撮影
有効
2012万画素
23.7×15.6mm
CMOS
連続撮影
5.4コマ/秒
液晶モニター
3型92.1万ドット
ISO感度
100〜51200
質量
558g

ペンタックス K-50  2013年7月発売
ペンタックスとしてはK-30の下位機種の扱いだが、機能・性能ともほとんど変わらず画質もチューニングが変わった程度でほぼ同等。下位機種といいながらボディサイズ・重さともに変わらずあまり違いは見出せない。強いてあげればキットレンズが簡易防滴となりダブルズームは55-300が50-200に変更されている。
・ボディ内手ぶれ補正 ・フルHD(30p)動画撮影 ・防塵・防滴
有効
1628万画素
23.7×15.7mm
CMOS
連続撮影
6コマ/秒
液晶モニター
3型92.1万ドット
ISO感度
100〜51200
質量
675g

645D / 中判デジタル一眼レフ

ペンタックス 645Z  2010年6月発売
撮像素子は645DのCCDからCMOSへ変更、画素数は5000万画素オーバーとなり高感度画質、連続撮影速度など様々な面で進化している。35oベースの一眼レフと比較すると機動性は劣るが大型センサーの余裕のある画質は一線を画す。残念なのはAFがK-3のユニットを流用しているためフォーカスポイントが中央に寄りすぎており三脚撮影時などはライブビューを利用した方がやりやすいかもしれない。
・センサークリーニング ・フルHD(60i)動画撮影 ・防塵・防滴
有効
5140万画素
43.8×32.8mm
CMOS
連続撮影
3コマ/秒
液晶モニター
3.2型103.7万ドット
ISO感度
100〜204800
質量
1550g

ペンタックス 645D  2010年6月発売
ローパスフィルターを持たない大型CCDセンサーが作り出す画像は圧巻。PCのモニター等倍鑑賞でも他の35mmベースのデジタル一眼レフの画質とは一線を画す。高感度、連続撮影、AFなど35mmベースの一眼レフの機動性には当然及ばないが、この画質が100万円を大きく切る価格で実現できたのはトピックだ。
・センサークリーニング ・防塵・防滴
有効
4000万画素
44×33mm
CCD
連続撮影
1.1コマ/秒
液晶モニター
3型92.1万ドット
ISO感度
100〜1600
質量
1480g

PENTAX Q / Qマウント小型デジタル一眼

ペンタックス Q-S1  2013年7月発売
デザイン一新し質感を向上させてはいるが、中身の進化はQ7からほとんどない。今時レンズ交換式で1/1.7型センサーでは商売的にも厳しい。また、早急に液晶モニターの刷新は必要だろう。
・フルHD(30p)動画撮影
有効
1240万画素
1/1.7型
CMOS
連続撮影
5コマ/秒
液晶モニター
3型46万ドット
ISO感度
100〜12800
質量
203g

ペンタックス Q7  2013年7月発売
撮像素子はQ、Q1よりも少し大きく、多くの高級コンパクトデジカメが採用する1/1.7型CMOSセンサーを搭載。従来機よりも解像度、高感度画質、ダイナミックレンジともに向上していて小型センサーと言えどもその画質は侮れない。機能・性能ともにこれまで最高のQだがボディがQ10の流用なのが惜しまれる。初代Q同等の質感、デザインを求めるユーザーも多くいる。
・フルHD(30p)動画撮影
有効
1240万画素
1/1.7型
CMOS
連続撮影
5コマ/秒
液晶モニター
3型46万ドット
ISO感度
100〜12800
質量
200g


生産終了品
K-xK-m K20D K200D ・K10D ・K100D Super ・K100D


ペンタックス デジタルカメラの特徴

いつのまにかペンタックスはデジタルの分野でも3つのマウントを持つことになった。ペンタックスはフィルム時代には35oのほか645、67、さらに過去には110と複数のフォーマットを共存させてきたメーカーだ。

現在、デジタルでは小さいほうからQマウント、Kマウント、そして645マウントとなるがこの中でQマウントのみミラーを持たない非一眼レフだ(最近では「一眼」と呼んでいるが)

今後の流れとしてミラーレスに注力していく可能性があるが、現在のところシステムとして最も出来上がっているのがKマウントで、これからもKマウントを軸にして展開していくだろう。

Kマウントでは、ニコンFマウント、キヤノンEFマウントと比較すると、発売されているレンズは少ない。しかし、MF時代からマウント互換性を保っているので、装着できるレンズは中古市場を合わせるとそこそこある。(画質を追求するなら最新のレンズが無難)またKシリーズからは、ボディ内手ぶれ補正機構を搭載しているので、装着できる全てのレンズで手ぶれ補正が可能だ。

 マウント  機  種  35mm換算  画面サイズ
 Qマウント  PENTAX Q  約5.53倍  1/2.3型
 Kマウント  K-5 K-rなど  約1.53倍  23.7×15.7mm
 645マウント  645D  約0.78倍  44×33mm