デジタル一眼レフカメラ比較

普及クラスでも1000万画素に突入し、画質面での不満はほとんどなくなったといっていいデジタル一眼レフ。最近では画素数競争、価格破壊はひと段落し、手ぶれ補正やセンサーゴミ対策と言った付加価値で差別化、多様化が見られる。さらに、デジタル部の性能向上とともに、ファインダーの見やすさや操作性能といった、カメラとしての使い心地を重視する機種が増えてきた。


注目機種

E-420  2008年4月発売
E-410登場から1年を待たずにモデルチェンジのE-420は、超小型軽量ボディはその ままに、画質と使いやすさを向上。特に「ハイスピードイメージャAF」や「顔検出機能」を搭載したライブビューは秀逸。他には3.5コ マ/秒に引き上げられた連続撮影速度や、液晶モニターの大型化など、マイナーチェンジにとどまっていない 。価格的にはエントリーモデルになるが、ただ安いだけではなく独自のキャラクターがある。

キヤノン EOS Kiss X2
・有効1220万画素CMOS
・3.5コマ/秒連続撮影
・重さ:475g
・2008年3月発売
EOS Kissデジタルシリーズの4代目は意外なことに、Kiss デジタルXの上級機種という位置づけ。1220万画素CMOSセンサーやコントラストAFが可能なライブビューなど、EOS 40Dを凌駕する性能や機能に目がいきがちだが、ファインダーやレリーズタイムラグなど快適性能を着実に進化。
EOS Kiss X2 価格比較
ソニー α350
・有効1420万画素CCD
・2.5コマ/秒連続撮影
・重さ:582g
・2008年3月発売
このクラスに本当に1400万画素が必要か?という疑問はさておき、高画素化は一般ユーザーにとっては大きなアピールになる。それよりも可動式液晶モニター、クイックAFライブビューを搭載したことで、ライブビューの扱いやすさはパナソニック DMC-L10と並んでトップクラス。
ソニー α350 価格比較

ペンタックス K20D
・有効1460万画素CCD
・3コマ/秒連続撮影
・重さ:715g
・2008年3月発売
AF性能、秒間3コマの連続撮影、レリーズタイムラグなど、中級機としては正直かなり見劣りする部分はある。しかし作画の機能、性能は非常に充実していて、このカメラの大きな魅力になっている。
ペンタックス K20D 価格比較
ペンタックス K200D
・有効1020万画素CCD
・2.8コマ/秒連続撮影
・重さ:630g
・2008年2月発売
K10Dの画質を受け継ぐ、K100D Superの上級モデル。このクラスでは珍しい防塵防滴ボディ を採用、ボディの質感、剛性感はやたらと高いが、重さも630gとクラスを越えてしまった。
ペンタックス K200D 価格比較

ニコン D300
・有効1230万画素CMOS
・6コマ/秒連続撮影
・重さ:825g
・2007年11月発売
APS-Cサイズデジタル一眼レフの最高峰。画質こそ下位機種と大差はないが、ファ インダーやAF性能など、カメラとしての基本性能はフラッグシップと言ってもいいだけのものがある。
ニコン D300ボディ価格
オリンパス E-3
・有効1010万画素LiveMOS
・5コマ/秒連続撮影
・重さ:810g
・2007年11月発売
フリーアングルのライブビュー、ダストリダクション他考えられる機能を満載。さらに「世界最速」のAF、格段に見やすくなったファインダーを搭載したフラッグシップ機。
オリンパス E-3ボディ価格

キヤノン EOS 40D
・有効1010万画素CMOS
・6.5コマ/秒連続撮影
・重さ:740g
・2007年8月発売
画素数こそKiss X2に先を越されてしまったが、必要にして十分な画質で高感度の画質はあいかわらず評価が高い。
キヤノン EOS 40Dボディ価格
ソニー α700
・有効1224万画素CMOS
・5コマ/秒連続撮影
・重さ:690g
・2007年11月発売
α100から大幅な低ノイズ化を果たした画質に加え、カメラ部分の性能は中・上級機にふさわしいものになった。
ソニー α700ボディ価格