富士フイルム デジタル一眼カメラ


X-T1 2014年2月発売
ここのところ主力のミラーレスでトレンドになりつつある一眼レフスタイル。基本的に画質はX-E2とそれほど変わりはないがAFが進化しEVFもより高性能なものが奢られている。防塵・防滴ボディながらコンパクトにまとまっており質感が高く、所有する満足感も高い。ただし速くなったAFもやや癖はあり、十字キーの操作性も一考の必要が考えられる。
・フルHD(60p)動画撮影
有効
1630万画素
23.6×15.6mm
CMOS
連続撮影
8.0コマ/秒
液晶モニター
3.0型104万ドット
ISO感度
200〜6400
本体質量
440g

X-T10 2015年6月発売
ボリュームゾーンからすると高級志向のX-T1の中核タイプ。富士フイルムのなかでは中核に位置するが他社との比較ではやや高級志向となる。独特なボディ形状はやや懐古調であるが質感もそれなりに高い。画質など上級機種のX-T1譲りの部分もあるが、防塵・防滴ボディではない。
・フルHD(60p)動画撮影
有効
1630万画素
23.6×15.6mm
CMOS
連続撮影
8.0コマ/秒
液晶モニター
3.0型123万ドット
ISO感度
200〜6400
質量
381g

X-Pro1 2012年2月発売
富士フイルム独自のXマウント初のボディ。ローパスフィルターレスの1630万画素X-Trans CMOSセンサーとすばらしい描写性能のフジノンレンズの組み合わせで非常に高品位の画像を提供。レンジファインダー機のようなクラッシックな雰囲気の中に先進のハイブリッドマルチビューファインダーを搭載した独自の個性をもつミレーレス一眼。
・フルHD(24fps)動画撮影
有効
1630万画素
23.6×15.6mm
CMOS
連続撮影
6コマ/秒
液晶モニター
3.0型123万ドット
ISO感度
200〜6400
質量
450g

X-E2 2013年11月発売
X-E1の後継機種でXマウントの主力機種となる。従来からの大きな変更点は位相差画素を含む「X-Trans CMOS II」を搭載し、AFの高速化を達成。また、先代の弱点であった液晶モニターが3.0型104万ドットとなり、ライバルたちと肩を並べた。コンセプト、操作性は先代を受け継ぎ完成度が高くなった。
・フルHD(60p)動画撮影
有効
1630万画素
23.6×15.6mm
CMOS
連続撮影
7コマ/秒
液晶モニター
3.0型104万ドット
ISO感度
200〜6400
質量
350g

X-M1 2013年7月発売
X-E1よりも液晶モニターが大型化、高精細化されボディは小型化されているがファインダーは未搭載になった。画質などの基本性能は上級機種と変わらないが、X-M1はファインダーを持たないこともあり、よりお手軽なモデルの意味合いが強い。
有効
1630万画素
23.6×15.6mm
CMOS
連続撮影
5.6マ/秒
液晶モニター
3.0型92万ドット
ISO感度
200〜6400
本体質量
280g

X-A2 2015年2月発売
富士フイルムのなかではローエンドに位置する。自撮り可能な180度反転する液晶モニターや瞳AFなど購入層に合わせた展開をしている。センサーは独自のX-Trans CMOS センサーではなく一般的なベイヤー配列のカラフィルターを採用したCMOSセンサーとなっている。
・フルHD(30p)動画撮影
有効
1630万画素
23.6×15.6mm
CMOS
連続撮影
5.6マ/秒
液晶モニター
3.0型92万ドット
ISO感度
200〜6400
質量
350g


Xシリーズの特徴

他メーカーのミラーレス機とは毛色が異なり、クラッシック路線である。初代のX-Proが光学式と電子式のハイブリッドビューファインダーを搭載したように、レンジファインダー機のようなデザインで通してきたが、一眼レフスタイルのX-T1が発売されてからはバリエーションが増えた。

他のカメラメーカーと異なり、積極的にエントリー層を取り込むよりも、ハイエンドユーザー中心の展開が図られており、やや高級路線である。

Xマウントはミラーレスならではの短いフランジバック、レンズを深くもぐり込ませる広い開口部を確保することで特に広角レンズで高い描写性能を確保している。センサーサイズは今のところAPS-Cサイズのみの展開で、センサーは独自のX-Trans CMOS センサーを開発するなど他メーカーとは違ったアプローチが見られる。

 画面サイズ  35mm換算  使用可能レンズ
 APS-C型  約1.5倍  Xマウント