ソニー 一眼レフカメラ交換レンズ


デジタル一眼レフ専用レンズ
DTレンズがデジタル一眼レフ専用レンズとなり、カールツァイスレンズを1本含む。普及〜中級クラスがメインとなり、大口径レンズの発売が待たれる。尚、DT 11-18mmF3.5-5.6、DT 18-200mmF3.5-6.3など主要なレンズはタムロン製と同じ光学系のレンズで新鮮味はない。早くオリジナルの魅力的なレンズを出して欲しい。

ズームレンズ
望遠ズームは、超高級の70-200mm F2.8か普及クラスの75-300mmと両極端のレンズしかない。現状ではレンズメーカーに頼らざるを得ない。少なくともコンパクトな200mmズームは早急に発売して欲しい。

単焦点レンズ・マクロレンズ
αレンズの中でも魅力的なレンズが単焦点レンズに集中している。ツァイスレンズやGレンズは最新の光学設計で、描写性能は折り紙つきだがかなり高価だ。一方手ごろな価格のものは設計が古い広角〜標準系となり光学系を一新したニューモデルを望みたい。

2本のマクロレンズはコニカミノルタ時代の光学系を引き継ぐかたちとなった。どちらも光学設計は最新のものではないが、タムロンのマクロと並んで以前から評価の高いレンズだ。尚、どちらのレンズもほとんど値上げはされておらず、コストパフォーマンスはコニカミノルタ時代と変わらない。

ソニー αレンズの特徴

2006年3月コニカミノルタのカメラ事業撤退後、αシステムを引き継ぎ2006年7月からはソニーが展開。一度生産中止になったレンズはソニーブランドで、同じ光学系で再販されている。

αレンズは1985年登場の世界初の本格システムAF一眼レフ、ミノルタα7000発売と同時にスタート。マウント口径は従来のミノルタMDマウントよりも大口径化されている。キャノンEFレンズ同様、絞りリングは基本的に持たないが、AF駆動はボディ内のモーターで行う。後にレンズ内に超音波モーターを搭載したレンズも発売されるがごく少数だ。

味にこだわったレンズが特徴
αレンズはボケ味にこだわった良品が多く、早くから円形絞りを開発し、現在ではほとんどのレンズに採用されている。絞り羽数は他社よりも多く、望遠系のレンズでは9枚絞りが多く採用されている。

高級タイプのレンズは割高
従来のαレンズの中でも、高級で描写性能が優れたものをGレンズとして独立させ、新たにカールツァイスレンズをラインナップに加えた。ただ、Gレンズなどの高級タイプのレンズが、軒並み値上がりしたのはちょっと腑に落ちない。他社の同等スペックのレンズよりも結構割高なのだ。また、価格帯が普及と高級の両極端で、中間帯のレンズが少ない。今後、αレンズは順次発売されるだろうが、旧レンズの復刻にとどまらず、新設計のレンズも発売してほしい。

ボディ内手ぶれ補正採用
ボディ内手ぶれ補正搭載で、ほとんどのαレンズで手ぶれ補正が可能。わざわざ割高な手ぶれ補正レンズを購入することなく、既存のレンズで手ぶれ補正可能なのはありがたい。ペンタックス同様、手ぶれの補正具合が、ファインダーで確認できないデメリットはあるものの、そのメリットは計り知れない。