ソニー DT 11-18mm F4.5-5.6

定価:89,250円(税込)
35mm換算16.5〜27mm
■レンズ構成:12群15枚■最短撮影距離:0.25m■最大撮影倍率:0.13倍■絞り羽根:7枚■フィルター径:77mm■最大径:83mm■長さ:80.5mm、重さ:360g■2006年7月発売
ソニー DT 11-18mm F4.5-5.6 価格比較

コンパクトなこと意外魅力は薄い

DT 11-18mm F4.5-5.6は、コニカミノルタ時代の2005年9月に発売されたレンズをソニーα用に外観をリニューアルしたものだ。このレンズはコニカミノルタがカメラ業界から撤退直前に発売したもので、タムロンSP AF11-18mm F/4.5-5.6のOEMと考えられる。光学系はタムロン SP AF11-18mmと同じで、35mm換算16.5〜27mm相当の画角が得られる。他の広角ズームよりテレ側が短くズーム倍率は1.64倍と物足りない上に明るさもF4.5-5.6と暗い。その分非常にコンパクトかつ軽量であることが特徴となっている。

価格は定価で9万円弱、実売価格は6万円台半ばと純正広角ズームとしては安価な部類だが、同じ光学系のタムロン SP AF11-18mmよりも1万円以上も高い。実用面だけ考えればタムロン SP AF11-18mmを買った方がお得だ。また100g程度重くはなるが、シグマの10-20mm F4-5.6の方が魅力を感じてしまう。いずれにしてもソニー DT 11-18mm F4.5-5.6はあまり欲しいと思わせるレンズではない。早くオリジナルで魅力のある広角ズームを発売してほしいものだ。