ソニー 135mm F2.8 [T4.5] STF
定価:183,750円(税込)
■レンズ構成:6群8枚■最短撮影距離:0.87m■最大撮影倍率:0.25倍■絞り羽根:自動絞り9枚、手動絞り10枚■フィルター径:72mm■最大径:80mm■長さ:99mm、重さ:730g■2006年10月発売
理想的なボケを追求した唯一無二のレンズ
98年にミノルタが発売した、中望遠レンズの傑作とも言われる「135mm F2.8 [T4.5] STF」は、2006年10月、外装のリニューアルを施し、ソニーαレンズとして復活した。135mm
F2.8 [T4.5] STFの最大の特徴は、他のレンズでは得られない究極のボケ描写を実現したことだ。
そのしくみは、「アポタイゼーション光学エレメント」と呼ばれる、周辺にいくにしたがって光を通さない1群2枚のレンズによって、輪郭のないなめらかで自然なボケを可能にしている。ボケが美しいと言われている、他の単焦点レンズと比較しても、その差は一目瞭然だ。
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135mm F2.8 [T4.5] STF実写比較
135mm F2.8 [T4.5] STFはマニュアルフォーカス専用となり、フォーカス方式は画質を重視したためか、全群繰り出し方式を採用。至近距離では思いのほかレンズが繰り出す。最短撮影距離は0.87mと近接能力が高い。絞りは基本的にボディで制御するものだが、絞りリングも装備されている。通常はリングのポジションを「A」にしてボディ側で制御し、無段階で絞りを選択する場合はリングを回して調整する。尚、絞りリングを回して調整する場合は絞り込み測光となる。
「アポタイゼーション光学エレメント」により、通過する光の量は通常のレンズよりも少なくなる。例えば、開放F2.8時の実効F値はF4.5相当となり、「T4.5ナンバー」と表記してある。この「Tナンバー」は露出決定の際はF値と同等なる。
問題はサイズと価格。F2.8との割にかなり大柄で、重さは135mm F2クラスだ。価格はコニカミノルタ時代の157,500円から、2万5千円以上も値上がりし、183,750円になってしまった。光学系もコーティングも変わっていないので、中古のコニカミノルタ製も視野に入れたほうがいいと思う。
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コニカミノルタ 135mm F2.8 [T4.5] STF実売価格