シグマ 一眼レフカメラ交換レンズ

デジタル一眼レフ専用レンズ
カメラメーカー以上に充実したラインナップを持つシグマのデジタル専用レンズ。大口径標準ズームや50-150mm F2.8など、今までなかったレンズをいちはやく発売。それぞれのレンズに個性があり、ラインナップに無駄がない。

広角・標準ズームレンズ
(APS-Cサイズ)デジタル専用としては積極的におすすめはできない。しかし35mmやフルサイズデジタル一眼用ならば話は別で、コストパフォーマンスが非常に高く、純正レンズよりもまずシグマ製に目を向けたいくらいだ。またカメラメーカーでは考えられないくらいバリエーションが豊富で、微妙に異なる焦点距離、明るさのレンズを数多く揃えていていくつもの組み合わせが考えられる。例えば12-24mmと28-300mmなどは、デジタル、35mm共に活用できる面白い組み合わせだと思う。

望遠ズームレンズ
35mm・フルサイズ兼用望遠ズームレンズは、デジタル一眼レフでも2本目、3本目のレンズとして需要が高い。普及クラスから大口径まで非常に豊富なラインナップを誇り、シグマレンズの例に漏れずコストパフォーマンスは非常に高い。また、他社では考えられないようなユニークなレンズもラインナップしていて、120-300mm F2.8などはシグマ以外では作れそうもない(作りそうもない)レンズだ。

単焦点レンズ・マクロレンズ
大口径広角レンズと超望遠レンズのみではあるが、価格はカメラメーカー製の半値近く。300mm F2.8や500mm F4.5など価格以上の描写性能を持っている。
5本ものマクロレンズを揃えているのはシグマだけで、デジタル向きと35mm向きの両方の焦点距離のレンズを用意している。全て単体で等倍撮影が可能。

シグマレンズの特徴

シグマのレンズはデジタル専用のDCレンズと、従来の35mm用レンズに分けられる。従来レンズはすでに全てデジタル対応がされており、どのレンズもデジタル一眼レフでの使用に耐えられる。

レンズのラインナップは非常に充実していて、デジタル専用レンズ、ズームレンズはカメラメーカーをも凌ぐバリエーションの豊富さだ。他社に先駆けたシグマならではの個性的なレンズが多いのも特徴で、30mm F1.4や50-150mm F2.8、特殊なところでは120-300mm F2.8などがその例だ。ズームレンズ全盛の中にあって、単焦点レンズも豊富で、そこそこの売れ筋のマクロレンズはもちろん、ほとんど数が見込めない広角、超望遠レンズも豊富なラインナップだ。

シグマのレンズは、レンズメーカーの中でもコストパフォーマンスはとりわけ高く、同クラスの純正レンズの半値近くというレンズも少なくない。以前は、価格なりの性能というイメージが強かったシグマだが、今ではそれは当てはまらない。確に細かいところを見れば、描写性能の点でカメラメーカー製に及ばないレンズもあるが、これは比較しての話だ。

シグマに弱点があるとすればブランドイメージで、大口径のトキナー、高倍率ズーム、マクロのタムロンに比べてシグマを一言で表すような表現がない。またユニークなレンズが多い反面、他社の後追いをするケースもしばしば見受けられる。例えば高倍率ズームレンズは、露骨にタムロンを意識したとも思えるもので、ほとんど同じスペック、価格でほんの少しだけ差別化を図ったものだ。

イメージ的には今ひとつのシグマだが、レンズメーカーの中では最も多彩な技術力を持っているではないだろうか。超音波モーター搭載レンズはかなりラインナップが充実してきたし、最近では手ぶれ補正レンズまでも発売している。