ペンタックス
DA★50-135mmF2.8ED [IF]SDM

オープン価格
35mm換算76.5〜207mm
■レンズ構成:14群18枚■最短撮影距離:1.0m■最大撮影倍率:0.17倍■絞り羽根:9枚■フィルター径:67mm■最大径:76.5mm■長さ:136mm■重さ:685g■2007年7月発売
DA★50-135mmF2.8ED [IF]SDM
2007年8月発売のDA★50-135mmF2.8EDは、先に発売されたトキナーAT-X 50〜135mm F2.8と同じ光学系を持つデジタル専用大口径望遠ズーム。ペンタックスのデジタル専用高級タイプ「DA★レンズ」第一弾のDA★50-135mmは、同社初となる超音波モーターを搭載。またデジタル一眼レフ専用とすることで、35mm換算75〜200mm相当の画角、F2.8の明るさでありながら、わずか685gの重さで普及タイプの300mm望遠ズーム並みのコンパクトさを実現している。

ペンタックスは2003年からトキナーと共同開発のレンズを多く発売していて、このDA★50-135mmF2.8もトキナーAT-X 50〜135mm F2.8と同じ光学系を持つ。両者の違いはトキナーが三脚座を装備しているのに対し、ペンタックスにはなく、逆に 超音波モーターはトキナーには搭載されていない。DA★50-135mmは超音波モーター搭載ということもありAFは静かで従来のボディ内モーター駆動のレンズよりもスムーズなAFが可能だ。超音波モーターに対応しているのはK10D以降のボディに限られるが、それ以前のボディではボディ内モーターによるAFが可能だ。幅広のフォーカスリング 、ズームリングは扱いやすく、AFモードのままでもフォーカスリングを回すと瞬時にMFが可能なクイックシフ トフォーカスを採用している。

操作性、描写性能共に申し分ないレンズで、デジタル一眼レフユーザーにとっては70-200mmF2.8よりも遥かに機動性が高く使い勝手もいい。ペンタックスユーザーはDA★50-135mm以外にシグマのAPO 50-150mm F2.8も選択肢に入るが、シグマのAPO 50-150mm F2.8は従来型のボディ内モーターAF駆動のため、操作性はペンタックスのの方がいい。対するシグマはテレ側が長く、価格も安いが描写性能はペンタックスの方が評価は高いようだ。今後、他社からもこのクラスの大口径望遠ズームが発売されかもしれないが、DA★50-135mmF2.8EDはおすすめの望遠ズームであることには変わりないだろう。