ペンタックス
DA 16-45mmF4ED AL

オープン価格
35mm換算24.5〜69mm
■レンズ構成:10群13枚■最短撮影距離:0.28m■最大撮影倍率:0.26倍■絞り羽根:8枚■フィルター径:67mm■最大径:72mm■長さ:92mm■重さ:365g■2003年12月発売
DA 16-45mmF4ED AL価格比較

やや広角寄りの上級標準ズームレンズ

DA 16-45mmF4ED ALは2003年12月ペンタックス初のデジタル専用レンズとして登場。35mm換算24.5〜69mm相当で、開放F値がF4で変動しないタイプの中口径標準ズームレンズだ。

テレ側が35mm換算70mmに満たないので、ペンタックスはこのレンズを広角ズームと呼んでいるのかも知れない。テレ側が85mm相当か、ワイド側22mm相当ならばもう少し特徴があるレンズになっただろう。

焦点距離の割にはやや大きいレンズだが、細身で365gと軽いので*ist Dシリーズに装着してもバランスは悪くない。ペンタックスはDAレンズで、「クイックシフトフォーカス」を採用している。切り替えスイッチなしにAFからMFに移行することが出来、とても便利だ。

最短撮影距離は0.28mと近接能力は比較的高い。しかし、45cmよりも近い距離で撮影すると、「開放絞り時に画面周辺部で画質の低下が認められる場合がある」と注意書きしてある。どの程度の画質低下なのかは不明だが、(注意書きしていない)他社のレンズでも多々あることだ。

DA 16-45mmF4EDは、同社のDA 18-55mmF3.5-5.6ALのひとつ上のクラスのレンズだが、一般的に使い勝手は18-55mmの方が良さそうだ。開放F値がF4は魅力だが、テレ側が物足りない。悪いレンズではないのだろうが、ちょっと中途半端なレンズだ。