ニコン
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G(IF)

定価:58,800円(税込)
35mm換算27〜105mm
■レンズ構成:13群15枚■最短撮影距離:0.38m(ズーム全域)■最大撮影倍率:0.16倍■絞り羽根:7枚■フィルター径:67mm、最大径:73mm■長さ:75.5mm■重さ:390g■2004年6月発売
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G価格比較

バランスのとれたおすすめの標準ズーム

ニコンはデジタル一眼レフ専用レンズを、早い時期から積極的に展開している。18-70mm F3.5-4.5Gもそのひとつで、中口径常用ズームでは他社より一足先に、2004年3月に発売された。

35mm換算27〜105o相当の画角で、普及タイプのズームレンズよりも望遠側が長く、テレ端では0.7段ほど明るい。18-70mm F3.5-4.5Gは35mm版では一般的な、28-105mm F3.5-4.5クラスのズームレンズ。しかしデジタル一眼レフ専用ではまだ数少なく、キャノンからも発売されていない。

サイズは普及タイプよりもひとまわり大きいが、比較的コンパクトで重量も390gと苦にならない大きさ・重さだ。これならばD40でもなんとか様になりそうだ。

AF駆動は、レンズ内の超音波モーターによるもので、静かで俊敏なAFが可能。さらに18-70mm F3.5-4.5Gでは、切り替え無しにマニュアルフォーカスできるM/Aモードが採用されていて、キャノンのフルタイムマニュアルフォーカス同様の使い勝手の良さを実現。

描写性能は、デジタルに最適化された光学系 、コーティングが採用されていてなかなかのもの。このレンズが定価58,800円なのだからコストパフォーマンスはすこぶる高い。18-70mm F3.5-4.5Gは描写性能、機動性ともに、高い次元でバランスがとれたおすすめの標準ズームだ。他に標準ズームは選択肢があるが、18-70mm F3.5-4.5Gは装着するボディを選ばない定番レンズといえる。