ニコン
AF-S DX Zoom-Nikkor ED 12-24mm F4G(IF)

定価:170,100円(税込)
35mm換算18〜36mm
■レンズ構成:7群11枚■最短撮影距離:0.3m(ズーム全域)■最大撮影倍率:0.12倍■絞り羽根:7枚■フィルター径:77mm、最大径:82.5mm■長さ:90mm、重さ:465g■2003年6月発売
AF-S DX Zoom-Nikkor ED 12-24mm F4G(IF)価格比較

今となっては割高な広角ズームレンズ

デジタル専用の広角ズームとして2003年に発売された、AF-S DX Zoom-Nikkor ED 12-24mm F4Gは、非球面レンズ3枚、特殊低分散レンズ2枚を採用する高級タイプのレンズ。

ペンタックスDA12-24mm、トキナー AT-X12-24mm F4と同様のスペックで、35mm換算18〜36mm相当の画角が得られる。定価が170,100円と明るさの割には高価で、実売価格はトキナーの倍の価格だ。一般的にはなかなか候補にあがらないレンズだろう。

描写性能は高価なレンズをふんだんに使ってるだけあって、優れているのだが、他を圧倒するほどでもないらしい。画角、明るさも同様で最短撮距離は0.3mと標準的。切り替えなしで瞬時にマニュアルフォーカスが可能なM/Aモードは重宝するが、キャノンやシグマでも同様のシステムがある。

コストパフォーマンス的にはこのクラスで分が悪いレンズだが、D2シリーズユーザーならば候補の筆頭にあげられるレンズだろう。そうでないユーザーはトキナーをはじめ、レンズメーカー製を選んだ方がずっとお買い得だ。